2018/02/04

今年はドッグボウル !

(photo by ArtificialOG )

今日はスーパーボウルサンデーで、その名物裏番組パピーボウルの放送日です。パピーボウルはひとつ前の記事で紹介したとおり。

↑の記事でチラッと書いたように今年は例年とはちょっと違うんですよ。

それは何かというと、パピーボウルの前日に『ドッグボウル』が放送されたこと!

ドッグボウルに登場したのは2歳〜15歳(平均年齢7歳)の50匹の成犬たち。11の州の15の保護団体やシェルターから集めらた保護犬たちです。
パピーボウルと同じようにミニチュアのフットボールコートで犬たちが交代で遊ぶ姿が放送されます。

シェルターやレスキューグループにいるパピーは極端な話、特にプッシュしなくても貰い手が見つかります。一匹の子犬を巡って複数の希望者が競い合うことも珍しくありません。

一方で成犬、なかでもシニア犬を希望する人は多くありません。このマイナーなブログを読んでくださっている方の多くはディープなドッグラバーだと思います。そんな読者の皆さんにシニア犬の可愛らしさや、成犬のつきあい易さを説いたところで「釈迦に説法」「何を今さら」ですよね。
けれど世間ではまだまだ「子犬から育てないと懐かない」という子犬信仰も根強いし、成犬を引き取るという発想が全くない人もたくさんいます。

テレビ番組で成犬が遊ぶ姿を放送するというのは、そういう層の人々に「成犬という選択肢もあるんだよ」とアピールする有効な方法です。


これはアニマルプラネットのサイトで紹介されているドッグボウルに出演した犬たち。
この子は13歳のチワワのドスさん。たまらん味わい♪
(image via animalplanet.com )

こちらをクリックするとリンク先に飛んで全員の写真が見ていただけます。
みんないかにも性格の良さそうな可愛い犬たちです。

実は今回番組に出演した50匹の中にはすでに新しい家族が決まっている犬もいます。
なぜなら彼らの役割は、子犬とは違う成犬のおだやかさを多くの人に見てもらうことが優先だからです。各保護施設から厳選されてやって来たエリートたちなんですね。

番組の制作者や司会者も「パピーボウルと違って、やたらに取っ組み合ったりしないし収録がおだやかでスムーズだったよ」と語っています。

もちろん全ての成犬がおだやかで扱いやすいわけではないけれど、年齢を重ねた保護犬の中にはそんな犬がたくさんいること、子犬だけに目を向けていては見つからない宝物があることを知らせるきっかけになればいいなと思います。


そして、この動画はドッグボウルが紹介されたニュース番組。

見るときっと頬がゆるんでニヤニヤしちゃいますので、公共の場では避けることをお勧めします(笑)

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